2025年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」徹底解説セミナー(2026/7/1東京、7/15大阪)

インテグラルでは、2025年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」徹底解説セミナーを、2026年7月1日(水)に東京、7月15日(水)に大阪にて開催いたしました。

2026年1月30日に、一般財団法人日本建築防災協会より「2025年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」が発行され、耐震診断法の更なる精緻化が行われました。
計算内容がどのように変わったのか、2012年版と比較して評点はどの程度変化するのかなど、実務者の皆様においては気になる点が多々あるかと思います。
今回のセミナーでは、2025年改訂版における一般診断法および精密診断法1の改訂内容、そして、ホームズ君「耐震診断Pro」で行った新旧基準の評点分析結果などを解説いたしました。

当日は東京、大阪ともに多くの方にご参加いただきました。会場は最後列の席まで受講者で埋まり、大盛況となりました。また、講演中、ご参加の皆様は熱心にメモを取られており、今回の改訂に対する関心度が非常に高いことが伺えました。

【東京会場】

 
【大阪会場】

 


第1部:2025年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」徹底解説セミナー
~ 一般診断法・精密診断法改訂のポイント、新旧評点比較 ~

講師:柳澤 泰男(株式会社インテグラル 会長)

 

第1部では、「2025年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」における一般診断法や精密診断法1の変更点の解説、また、2012年版と2025年改訂版の評点の比較分析結果等を解説しました。

一般診断法においては、必要耐力の計算方法が「各階の床面積を考慮した方法」のみになることや、「短辺割増係数」の廃止、接合部の低減係数に「式から求める方法」が追加されるなど、より精緻な計算となるよう見直されています。
精密診断法1においては、特に劣化の低減を壁と軸組の両方で考慮するなど大幅な変更が行われています。
また、2012年版と2025年改訂版の評点については、今のところ一般診断法および精密診断法1ともに2012年版よりも2025年改訂版の方が、概ね1階の評点が低くなり、2階の評点が高くなる傾向にあることを解説しました。


第2部:ホームズ君「耐震診断Pro」Ver.6(2026年7月発売予定)のご紹介
講師:木村 良行(株式会社インテグラル 取締役)

 

第2部では、2026年7月下旬にリリースを予定しているホームズ君「耐震診断Pro」Ver.6.0について紹介しました。「耐震診断Pro」Ver.6.0では、「2025年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」への対応はもとより、ホームズ君ユーザー様からいただいている要望の対応や、新機能の追加など、より使いやすいソフトとなるような機能改善を予定しております。

ホームズ君「耐震診断Pro」Ver6.0のバージョンアップ情報については製品情報ページにも掲載していますので、ご参照ください。


セミナー後のアンケートでは、多くの方に「満足」と回答いただきました。

 

特に、セミナーで配布した資料に関しても「2012年版と2025年版の違いや変更点がとても分かりやすかった」「一般診断と精密診断の比較がおもしろい」「実際の事例に基づいて数値をグラフ化しているのが分かりやすく説得力があった」との感想をいただきました。

インテグラルのセミナーの特長は詳細な分析と視覚的な分かりやすさにあります。今回のセミナーで疑問や不安を少しでも解消できたのであれば幸いです。

今後も皆様の実務に役立つ情報を発信して参りますので、どうぞご期待ください。