【オンラインセミナー】
ホームズ君「よくわかる許容応力度計算」セミナー

インテグラルでは、ホームズ君「よくわかる許容応力度計算」セミナーを2026年5月29日(金)に、オンラインで開催いたしました。

今回のセミナーでは、(公財)日本住宅・木材技術センターが発行している「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」(通称:グレー本)の2017年版から2025年版の変更点について、主に解説しました。また、構造計算における必読図書についてや、グレー本2025年版の質疑回答集の重要な項目をご紹介しました。

「よくわかる許容応力度計算」セミナー

1.構造計算必読図書&最新情報の入手方法

セミナーの冒頭では、設計実務に欠かせない「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2025年版)」や「建築物の構造関係技術基準解説書(2025年版)」など、最新の必読図書リストを紹介しました。特に、先に挙げた2冊の図書に関しては、質疑回答集についても取り上げました。また、実務で活用できる最新情報の入手方法について解説しました。

2.「グレー本2025年版」の主な変更点(全10項目)

今回の改訂における変更点を全部で10項目挙げ、それぞれについて解説を行いました。 「よくわかる許容応力度計算」セミナー グレー本2025年版での記述内容について解説するだけでなく、グレー本2017年版との記述内容の比較を行ったり、2017年版と2025年版、それぞれの基準でホームズ君「構造EX」を用いて計算した場合の比較なども行いました。一例として、吹抜がある場合の水平構面のせん断力割増について、具体的な計算結果を確認し、検定比が「1/2」になること等を示しながら詳細にご説明しました。
また、ホームズ君「構造EX」許容応力度計算オプションが(公財)日本住宅・木材技術センターの「木造建築物電算プログラム認定」を取得するに当たって、認定委員会から指摘を受けた項目についてもお伝えしました。これらの項目は書籍等には記載されていないものです。なお、同プログラム認定をグレー本2025年版基準で取得している構造計算ソフトは現時点でホームズ君「構造EX」許容応力度計算オプションのみです。(2026年5月29日現在)

3.「質疑回答集」から重要項目をピックアップ

グレー本2025年版の「質疑回答集」について、セミナー開催時点での最新版(2026年4月17日付)から重要な項目をピックアップしてお伝えしました。 例えば、「法改正で変更された部分以外なら旧版(2017年版)を使用できるか?」という質問に対して、「2025年版の使用が必須」であることなど、書籍には記載の無い、重要情報についてお伝えしました。

終わりに

今回のホームズ君「よくわかる許容応力度計算」セミナーでは、1,200名を超える方々にお申し込みをいただきました。また、終了後の参加者アンケートにおいて、84%の方々に「満足」「大変満足」との評価をいただきました。「2025年版グレー本の変更点をピンポイントで解説していただきわかりやすかった」「旧基準と新基準の比較検証は自身でやると大変なので、非常に良かった」などのお声も多数いただき、参加者の皆様の熱量も相まって、大盛況のセミナーとなりました。

インテグラルでは今後も、皆様の実務に役立つ情報を発信して参ります。どうぞご期待ください。

本セミナーのアーカイブ動画について(すまいの安心フォーラム会員様限定)

ホームズ君「すまいの安心フォーラム」会員様限定で、ホームズ君マイページから本セミナーのアーカイブ動画がご覧いただけます。ぜひご視聴ください。

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